2008年11月20日

仙台銀:55年ぶり無配−−今年度第2四半期 /宮城


仙台銀:55年ぶり無配−−今年度第2四半期 /宮城

仙台銀行は22日、09年3月期(08年4月〜来年3月)の連結業績予想を下方修正し、今年度第2四半期(08年4〜9月)の中間配当は0円にすると発表した。

無配となるのは創業3年目の54年3月期以来55年ぶり。

保有する債券・株式の時価が9月以降急落したのが原因で、世界的な金融危機の影響を受けた。

業績予想では、債券・株式の評価損を7億2900万円計上し、09年3月期の経常利益を前回予想より7億5000万円少ない11億円に修正。

同行は米国サブプライムローン問題を受けて今年5月、08年3月期決算に債券・株式の評価損30億3900万円を計上したが、9月の米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)でさらに時価が下落したという。

中間配当の前回予想は1株当たり25円だった。

これまで赤字決算の時も配当を維持してきた同行は「預金や貸し出しなどの利益は一定の水準を維持している」としつつ、「株価の変動は我々の想定を超えている。

安定配当を目指すことに変わりはないが、今は様子を見させてほしい」としている。


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[引用元:毎日新聞]

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Posted by ainalbert at 22:09 │今年度第

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